結婚相談所サンセリテ青山について

最近話題の結婚相談所・サンセリテ青山をご存知ですか。

サンセリテ青山は、自社独自のエリートネットワークから厳正なる入会審査を行い、会員の質にこだわった完全メンバー制。

（男性会員は 大卒以上 及び 年収700万円以上。 2008年11月1日現在、
男性会員平均年収は1,340万円）

会員数は約 9,000名（男女比：46%対54）

出会いの方法は３つ
 ・専任コーディネーターによる定期紹介
・パーティー、イベント（年間開催数：約650回）
・会員情報誌「BRIDAL CLUB」（季刊）

更に、きめ細やかなお世話を手がけるカウンセリング専門の担当者を会員一人ひとりに配置し、お客や会員が気軽に足を運びやすい、魅力的な店舗を設置。

表参道ヒルズもオープンして青山全体が賑わい、青山・表参道に相応しい素敵な会員が多数在籍結婚を目的とした活動の中で、同時に会員様ご自身の魅力アップもサポート。

当社会員様の品格、当社の実績と将来性を、充分にご理解いただいた上で、有名・信頼ある各業界プロフェッショナルとコラボレーションし、会員様のご要望にお応えしています。

結婚相談所のサンセリテ 青山のある場所は東京港区南青山の「表参道駅」 B3出口から徒歩10秒ほどにある青山246ビル9階にあります。

青山会員の人々が気軽に足を運びやすい都心の立地は魅力的に映るかもしれません。

尚、サンセリテ青山は、結婚紹介カウンセラーによる無料カウンセリングを行っていますが、 現在来店予約の申込が大変殺到しているとのことで、場合によっては約1ヶ月程かかるケースがあります。

【体験談：契約編１】イイ男と出会える期待度は最大級！

表参道駅降りてすぐのビルの9階にあるサンセリテ青山。

エレベーター降りると、目の前に洗練されたデザインの「sincerite」のパネルがあり、右手には、なぜか自転車が……。

開けっぱなしの白い扉を抜け中に入り、そこにある電話で訪問を伝える。

現れたのは、紺のブレザーにグレーのスカートの55～65歳くらいの女性。胸元には銀の大きなブローチ。左手薬指に、結婚指輪らしき大きなダイヤ（？）の指輪。

説明によると、サンセリテ青山は、担当のカウンセラーのほかに、お見合いや交際をサポートするカウンセラーもいるらしい。

でも、目の前で話す、この女性の淡々とした説明の仕方や、私自身の今の気持ちや不安を聞いてこない対応からは、本当に親身になってくれるか疑問だった。

男性会員のプロフィールを見せてもらったところ、スーツでビシッと決めている人が大半で、結婚する意志を感じた。チェックしている横で、担当者は年 収と職業を強調。趣味や内面については触れないので、内心「お金だけがすべててじゃないのに……」と思いながら適当に聞いていた。

とはいえ、サンセリテ青山は清潔感のあるフロアやトイレの雰囲気、エステや写真撮影代が含まれた必要経費など、女性受けする工夫がいっぱい。

【体験談：契約編２】高収入狙いならサンセリテ青山!?

サンセリテ青山は「結婚させよう」という体制を整えている印象がした。

お見合いで気に入った人と出会っても、簡単に連絡先を交換させない秘密保守ぶりも安心して活動ができるポイント。

そして高収入の男性と結婚したいのなら、サンセリテ青山を選ぶべきだと思う。ただ、お見合い料が一人につき１万円発生するため、カウンセラーに相談するなど慎重に考えてから行動した方がいいかもしれない。

サンセリテ青山の初回訪問は、実は興味本位でした。だから最初は、入会する気なんてこれっぽっちもありませんでした。
私の考え方が古いからかもしれ ませんが、結婚相談所にはモテない人ばかりが集まるのだと決めつけていたのです。

ところが、担当者さんからいろいろと話を聞くうちに、
「仕事や趣味が忙し くて、気付けば30代も半ばを過ぎてしまった」――
そんな、私と同じような境遇の人がたくさんいるのだと知りました。

それでも、やはり結婚相談所に入会することには抵抗があり、本当に悩みました。

家族にも友だちにも相談できないし……。

そんな私の背中を押すよう に、担当の方は「考えていても、はじまりませんよ。まずは、一歩を踏み出さなきゃ」と言ってくれました。確かにその通り。戸惑いと期待を胸に、私は入会を 決意しました。

契約手続きは初回訪問から1週間後の土曜日に行うことに。その間、戸籍謄本や住民票、卒業証明書などの必要書類を取り寄せることにしました。

スタッフにお願いすれば代理取寄せもしていただけますが、
手数料がかかるので、私は自分で取寄せました。

【体験談：契約編３】説明係とお世話係がバックアップ

サンセリテ青山で契約の当日、約束の時間に到着すると、
すぐに半個室になったブースに案内され、
再度システムの説明を受けました。

説明の途中、分かりにくいところは理解できるまで何度も説明していただきましたが、サンセリテ青山の担当者さんはいやな顔ひとつせず対応してくださいました。

契約書はA4サイズの用紙1枚で、裏面が入会申込誓約書になっていました。
両方とも内容はとてもシンプル。難しいことは書かれていないので、
分かりやすくて良いと思いました。
さすがサンセリテ青山。

でも、人によっては記載内容（情報量）が少ないと思われるかもしれません。

契約書へのサインが終わると、別の担当者さんを紹介されました。
サンセリテ青山ではシステムの説明をする担当者と実際にお世話をしてくださる担当者 が違うのだそうです。
でも、何かあればどちらに相談してもかまわないとのこと。

私1人をスタッフ2名で支えてくれるだと思うと、心強く感じました。もうひ とりの担当者さんもとても品が良く、信頼できるかもと思える方でした。
実際にお世話をしてくださる担当カウンセラーさんの紹介が終わると、今度はその担当者さんと2人で打ち合わせです。
写真スタジオの予約を済ませた り、身上書の書き方の指導を受けたり、会員のプロフィールを見せていただいてタイプの男性を絞り込んだり……。

とても手際よく進むので、あれこれ考えてい る余裕はありませんでした。

2時間くらいで入会手続きが無事終わりました。
入金は週明けに行うと約束し、この日は帰りました。

【体験談：契約編４】写真撮影＆身上書作成

入金処理が終わると、今度はサンセリテ青山に写真撮影と身上書の提出です。

どちらも活動を始めるには絶対に必要なもの。
でも、これが厄介。思った以上に時間と手間がかかります（移動時間や休憩時間を含めると7時間～8時間程度）。

サンセリテ青山の提携先スタジオは「TAKUMI JUN Make-up Salon」で、メイクアップスタジオと写真スタジオが合体したようなところです。
メイクさんもカメラマンさんも慣れたもので、地味で写真写りの悪い私の 顔でも、ぱっと華やかで明るい印象にしてくれました。

でも、拘束時間が長いのはネック（私のときは3時間強ほど）

まぁ、楽しかったからいいんですけど ね……。

たくさんのカットの中からカメラマンさんと一緒に一番良いもの選んで提出することにして、私は記念に写真データ（1カット5,000円）を購入し て帰りました。
自宅に帰り、今度は身上書作成に取り掛かりました。
名前や住所、本籍地、学歴、健康状態などを簡単に書き込むだけなので、パッと見はすぐに書き終わ りそうに見えます。

しかし、この身上書の良し悪しでお相手からの申込み件数が変わるかもしれないと思うと、趣味趣向や自己PR欄でペンが止まりました。
学 歴や住所、職業欄に比べ、PR用のスペースはかなり小さめ。
そこに書きたいことのすべてを書けるはずもありません。

とりあえず、空欄を作らないように埋め て、後日、サンセリテ青山の担当者さんに補足説明をすることにしました。完成させるのに2時間近くはかかったと思います。