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結婚相談所サンセリテ青山の口コミ・評判・評価
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サンセリテ青山お見合い基本データ
ケースA
お見合い基本データ

私:28歳 OL 年収400万

お相手:32歳 会社員 年収1,000万円以上

パーティーで相互マッチングが成立したので、
スタッフを介してそのお相手とお見合いをすることに。

心のなかでガッツポーズ!


サンセリテ青山での活動は、かなりスローな印象。
お見合いの申込をしても、なかなか先に進まない。
サンセリテ青山の会員の人たちは、手当たり次第に 見合いを申し込んだり、
逆に申し込みがあっても簡単にOKしないから?

ミスマッチを避けて手当たり次第に会わないのでしょうか。
実際会わなきゃ分からな いことの方が多いはず、と私は思うんですけど……。

そんなある日、パーティーで出会った男性と相互マッチングが叶った。
お見合いが初めて成立したのです!
パーティーでは趣味の話をした程度で、相手の男性のことはあまり知らなかった。

だからお見合い当日、2人きりになる前に見せられたお相手の身上書(プロフィールシート)の内容に驚いた。
すべてが、超一流……。
私がお見合いを切望した王子様は、正真正銘、生まれながらのサラブレッドだったのだ。

「三流以下の愚民の私には敷居が高すぎる」そう思う一方で心の中では小さくガッツポーズをしていた。

サンセリテ青山の男性会員は、あらかじめ「厳しい入会基準」というフィルターにかけられているため、
どの会員であっても世間一般にいう富裕層に該当 する。
だから社会的スペックを見て気持ちが萎えることはないけど、
逆にスペックが素晴らしすぎて気おくれしてしまう。
でも、そんな人にお見合いを受けても らえたのだから、素直に嬉しい。
一流のなかで育った一流を知る男性に興味を持ってもらえたという事実が、私のテンションを上げた。

見合いの時間になり担当カウンセラーとエレベーターホールに移動すると、
そこには王子様と彼の担当カウンセラーがいた。


軽い挨拶が終わると、王子と私だけがエレベーターに乗せられた。

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驚くほどあっさりと2人のカウンセラーに見送られた私たちは、
エレベーターのなかで改めて自己紹介。
いつもなら男性と2人きりになっても、
それほど 緊張しないのに、
この日の私はテレ隠しをするので精一杯だった。
エレベーターという密室で王子と2人きりだからか、息がつまりそう。

私は深呼吸し、息を整 えてからエレベーターを降りた。

サンセリテ青山近くのカフェに移動して飲み物のオーダーが終わると、いよいよお見合い本番。

どちらが先に話を切り出したかは覚えていない。とにかく、それを記憶できるほ どの余裕が私にはなかった。
出会いのきっかけとなった、サンセリテ青山のパーティーのことから話し出したことは覚えている。

あまり時間がなくて話せなかったとかシューク リームが美味しかったとか当たり障りのない話をすると、少し気分が落ち着いた。
そしてお互いの緊張がほぐれると、ようやくお見合いらしい会話に。
家族のこと、結婚後のビジョン、趣味や仕事、価値観などについて話した。

王子が質 問→それに対して答える私→「○○さん(王子)はいかがですか?」
と聞き返すパターンを繰り返した。

たまに私から質問することもあったが、全体的に彼のリードに従った。

サンセリテ青山の近くのカフェでのお見合い、予定では1時間程度のお見合いのはずだったが、
気づけば優に2時間を越えていた。

王子はどう思ったか分からないが、終始冷静さを失っていた私は少し 話しすぎた。

謝らなくてもいいのに、ついつい「ごめんなさい、おしゃべりで」などと言ってしまう始末。
そして、また自己嫌悪……。

お見合いの間は2人ともずっと笑顔だった気がした。

少なくとも私は話していて楽しかったし、この人なら素直に尊敬できると思った。
漠然とだが、何となく結婚生活もイメージできた。
このとき、私の返事は8割決まっていた。

そろそろ帰ろうかという時になり、王子はお手洗いに行くと言って席を立った。
私はグラスに残った水を飲んで、彼が戻ってくるのを待っていた。
王子が戻る と、私たちはその店を出ることになったのだが、気づけばお会計は済んでいた。

なんてスマート! 

これがお見合いの返事の決定打となった。

お店を出た私たちは並んで歩き、駅で解散。「また機会があれば、是非」なんて、
愛想も可愛げもない挨拶をしてしまったことが悔やまれるが、
もう済んでしまったことだからどうにもならない。あとは、お相手次第だ。

ひと晩ゆっくり考えて、私は翌日サンセリテ青山に連絡をした。

「また、お会いしたいです」

そう担当カウンセラーに告げた。

私:25歳 歯科助手 年収500万
お相手:29歳 会社員 年収1,300万円以上

電話番号もあらかじめサンセリテ青山のパーティで交換していたし
写真も携帯で数枚交換してはいたが、人で賑わう駅での待ち合わせだったので、ちゃんとお相手と会えるか心配だっ た。
けれど、お相手が改札を出てすぐのあたりで待っていてくれたのですぐに合流できた。
お相手もすぐに私に気づいたようだった。
お相手が予約したレストラ ンに向うため、私たちは並んで少し歩いた。
お相手が予約していたお店は高級感がありとても雰囲気が良かった。どうやらその店の常連らしく、あまり細かいオーダーをしなくても食事や飲み物が運ばれてきた。

私は嬉しいような、困ったような気分だった。

非日常的な空間で食事をするのは確かに楽しい。
けれど、あまりにゴージャスなお見合いデートだと緊張してしまう。それに、こちらのお 財布事情もあるし、後で断りにくい空気にもなる。
お相手は最初からご馳走するつもりで誘ってくれたのだろうけれど、やはり初対面の時はできれば折半、もし くは奢る方の負担が少ないところのほうがいいと思う。

歓談タイムはとても楽しく始まった。
趣味にも共通点があったし、何より自分で探して交際を申し込んだお相手だ。
普通の紹介以上に興味を持ってアク ションを起こしたわけだから、

こちらのテンションも必然的に高まる。

お相手はとても品が良く、お見合いだからと頑張っている様子もなく
普段どおりといった感じに好感が持てた。

とくに素晴らしいと思ったのは、「匂い」 に対する配慮だった。

私は以前、香水の匂いがプンプンする男性とお見合いをしたことがあるが、途中で気分が悪くなってしまい、せっかく素敵な方だったのに そのことが原因でお断りをしたことがある。
今回のお相手は、香りを楽しむのがとても好きらしく、本当は香水も大好きなのだとか。
だからこそ、食事の際に邪魔になるような香水はあまりつけたくないし、相手の女性にもそうであって欲しいのだと話してくれた。私はお相手の話を納得しながら聞き、同感だと思った。

お相手には香りのほかにも細かいこだわりがいくつもあるようで、ライフスタイル自体がこだわりに満ちているようにも思えた。
でも、それはどれもポジ ティブに生活していくうえではとても大切なこだわりで、
完全に自己満足になってしまうようなものではなさそうだった。
また、だからといって完璧主義者とい うわけでもなく、自分の流儀を人に押し付けるような様子もなかった。そういうところが余計に高感度をアップさせた。
まだまだ知らないところは沢山あるものの、
私はお相手のことをおおらかで頼りがいがあって、
でも、自分に厳しい面もちゃんと持っている人だと思った。

まさに、理想の結婚相手だ。もっとお相手の ことが知りたくなったし、また会いたいと思った。
だから、帰り際、お相手に「また会っていただけますか?」と言われたとき、
私は本当に嬉しかった。
「こち らこそ、是非お会いしたいです」と伝え、次の約束をしてその日は別れた。

理想の結婚相手をサンセリエ青山で手に入れたんだ!と思うと
どうしても皆さんにもオススメしちゃいます。


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